1. 高給与職場を狙うなら地方の医師求人を狙う

高給与職場を狙うなら地方の医師求人を狙う

東京都及び東京都近郊など都市部の病院で患者を診察し、より多くの症例を経験してキャリアを積むという従来のスタイルだけではなく「都市部以外のエリアで仕事をする」という道を選ぶ医師もいます。
地方のデメリットは、生活基盤の弱さ、最新の医療機器が整っていない、多くの症例を経験できない、医師の求人数が少ないなどがあげられますが、それをカバーして余りある魅力も備えています。
一体なぜ地方の病院で働く選択を選ぶのでしょうか?

地域医療に貢献したい

地方出身の医師が都会で働き、その後ある程度のキャリアを積むと再び出身地に戻ってくるケースがあります。
このような場合は、もともと地元で地域医療に貢献したいという目標をもち、症例の多い都市部の病院でスキルアップした後に地元に戻り勤務医として働く、または開業医になるパターンです。

過疎地の場合医療体制が都市部ほど十分ではなく、医師不足で診療科目が閉鎖され患者の受け入れができなくなっている病院も実際にあります。
そのような状況下で地元に戻って来てくれる医師は歓迎され、手厚い待遇で受け入れてもらえることが多くなっています。

自分にしかできない仕事がある

医師の数がもともと少ない地方の病院では、一人の医師にかかる負担が大きくなるのも現実です。
診察だけではなく、過疎地の病院に新しく診療科を立ち上げる準備をしたり、高齢者医療を充実させる具体的施策を行政側と一緒に企画・立案するなど、都市部の病院では出来ない仕事ができるのもメリットです。

また地方の病院は地元の患者との交流の機会も多くあり、それが「煩わしい」のではなく「心地よい」と感じられる医師であれば、都市部以外の病院勤務に向いていると言えます。
地方は診療所(クリニック)の求人が多めなので地元密着型医療の牽引役として意欲のある医師には最適ですね。

過疎地の病院は給与が高い

過疎地は医師の数が少なく、さらに医師の募集をかけても思うように集まらないのが現状です。
そこで都市部では考えられない程の高給与を提示して、厚遇で病院や介護施設に勤務してもらうケースもあります。

東京都内に住む医師の平均年収は約900万円ですが、新潟県の医師平均年収は約1,370万円。
秋田県は約1,500万円など都市部以外のエリアが軒並み高給与となっており、過疎地になるほど医師確保のためにより高い給与を提示する傾向です。

もちろん過疎地の病院がすべて高給与であるわけではありませんが、高い給与額を提示する可能性が高くなっています。
地方は家賃などの生活費が安く、水や空気も綺麗で生活しやすいのがメリット。
生活にゆとりが欲しい、お金を貯めたい医師は、都市部以外の病院へ転職する方法もあります。